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国土交通省住宅局が発表した2019年度住宅市場動向調査報告書によると、建て替えを除く三大都市圏で転居後に通勤時間が伸びた世帯は注文住宅と戸建住宅でマンション系はいずれも転居後の方が通勤時間が短くなっています。特に民間賃貸住宅では通勤時間が転居前と比べて平均で約8分程短くなっており、民間の賃貸住宅を選ぶ人達がより利便性重視の住まい選びをしていることがわかります。マンション派は生活利便性を重視した立地選びで戸建派は環境を重視した住まい選びということがわかります。来年の同調査の発表では、コロナ禍での住宅選びがどう変化したのかが反映されますので大きな変化がおきているかもしれません。
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