渋谷区で主として中古マンションの売買仲介を行っている株式会社リアルプロ・ホールディングスの遠藤です。
最近、お堅いお話しばかりしているので今日はゆるいお話をさせて頂きます。
ジム友の家族が熱を出して、Maroon5のチケットをせっかく購入したのに、行けなくなったとのことで、急遽譲り受け東京公演3日目のラストナイトのコンサートに日曜日の夕方から東京ドームに行ってきました。
ここ数年はアレクサに「売れている曲をかけて!」と指示して勝手に流れてくるヒット曲だけを聞いている感じで、ヒットしている曲名がわからないという状態でしたので、20年も前からMaroon5の曲を聴いていてCDまでもっているのに、この曲もあの曲も実はMaroon5だったという感じでなんとも自分が情けなくなりました。
ただ、コンサート自体は素晴らしく、ヒットソングの目白押しで、最高でした。
特にバラードの高音と語りかけのような歌い方が素晴らしく、メモリーズが歌われた際の会場の雰囲気は最高でした。
また多くの方が英語の歌詞をしっかり覚えており、一緒に歌っているのを見て、やっとの思いでコンサートチケットをゲットした多くの方に申し訳ありませんと心の中でつぶやきなら「にわかファン」として楽しませて頂きました。
Maroon5は活動期間も長いので、老若男女様々な年齢の方がコンサートにきており世代を超えたグレイトなロックバンドだとあらためて感じ、「にわか」ではなく、今回のコンサートで本当に「I LOVE Maroon5!」となりました。

コンサート会場の変貌ぶりに驚き!!
実は、高校生から社会人になって数年の間は、それなりにコンサート会場には足を運んでいました。
ジャーニー、TOTO、REOスピードワゴン、ホイットニーヒューストンなどメジャー級は結構行っていたのですが、よく覚えていませんが恐らく今回は少なくとも20年以上ぶりくらいのコンーサートだと思います。
なので、まあ、ある程度はわかってはいたのですが、スマホで写真や動画を皆さん撮りまくっており、またバラードが流れる際に、スマホのライトをペンライト代わりに使用している姿をみて、あらためてスマホが様々なところで、規制などを撤廃する立役者となっており、スティーブ・ジョブズはやはり希代の天才であり、エジソンかそれ以上の発明をしたのだとあらためて感じてしまいした。
私はぎりぎりまで仕事してから東京ドームに向かったのですが、あまりの人の数に驚き、また、東京ドーム内のバーガーショップなどは全てスマホ決済で、現金使用不可にも驚き、ビールも販売しているのにも驚かされました。
更に、売店が値段が高いので自販機でジュース等を買う人達で大行列、女子トイレが20分待ちの大行列と何もかもが驚きの連続でした。
ただ、今回はジム友の行けなかった息子さんは、とてもかわいそうで、逆に申し無いという気持ちでいっぱいでしたので、せめてもの償いで、お父さんには今日お会いしたので、改めて感謝の意をお伝えしました。
ここ20年以上コンサートに行くと言う発想すら自分には無かったので、とても新鮮で、またコンサートに行きたいと思いました。
私の娘もコンサート初デビューでとても良い体験をさせて頂きました。
やはり自分のいつもの行動パターンだけでは駄目だとういうことに、気づかされた貴重な1日でした。

人に感動を与える仕事を素晴らしい!
今回Maroon5のコンサート会場に行って感じたことは、こんなにも多くの人を感動させるMaroon5は素晴らしいと思ったのと同時に、他の多くの歌手も多くの人を感動させており、音楽の力は凄いと、いまさらながらに感じました。
私の仕事である不動産仲介業は、巡り合いの機会を頂いた一人一人の方に対して、いかにその人にあった不動産のご購入のお手伝いができるかという仕事で、一度に多くの方を相手にしている訳ではないのですが、例えば、私が建設業と不動産業で経験してきたことなどを、このブログを通じて多くの方に知って頂くことにより、「後悔しない」そして「失敗しない」不動産選びの一助になれればいいのではとあらためて感じています。
今回は「あらためて」とう言葉の連発でしたが、本当に貴重な、そして有意義な体験をさせて頂きました。

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