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中小企業にもシンクタンク機能を!

リーマンショック、東日本大震災、欧州危機と大きなうねりが日本の不動産業界に強い影響を与えてきましたが、2013年に入り、アベノミクスによる景気拡大、東京オリンピックの誘致成功、外国人観光客数も目標の1,000万人を達成し、確実に先行きの景気は改善しています。

日銀の黒田総裁の大規模金融緩和により、既に大量のマネーが都心部を中心に不動産に流れ込んでおり、新規のJ-REITも続々と誕生しています。

しかしながら、先進国とりわけ日本における人口減少と急速な高齢化は、既に不動産市場により大きなインパクトを与えはじめています。

不動産業界は大手企業の占有化、創業者の高齢化、生産年齢人口の減少による賃貸住宅の借り手不足、ファンドや大手デベによる新規の物件開発、大手不動産仲介会社による顧客のワンストップ化等により、中小の不動産会社は自力での生き残りが非常に厳しく大手のフランチャイズに加盟せざるを得ない状況となっています。

 

不動産仲介業で実践し実績を積む!

 

私たちリアルプロ・ホールディングス(通称リアプロ)では、そのような荒波の中に立たされている不動産会社様に必要なマーケットデータ、書式、管理ソフトなどをご提供するサービスを行ってきましたが、データの重要性が意識されない

不動産に関するシンクタンク機能を持つ企業は大手に限られており、しかも昨今の不動産営業にはコンサルティング機能は必要不可欠なアイテムとなっています。しかしながらこれらのシンクタンクを利用した場合、通常の不動産会社様では利益がふっとんでしまうような高額な費用がかかります。

リアプロは「中小企業にもシンクタンク機能を!」をモットーに大手シンクタンクに見劣りしない様々なデータを格安でご提供していきます。

また、リアプロでは未来の子供達のために、NPOを通じて環境に関する取り組みも行っています。環境活動と不動産業の融合は私たちの使命でもあります。

                  株式会社リアルプロ・ホールディングス 代表取締役 遠藤雅志

 

NPO法人甘楽トラストでは無農薬野菜も栽培し、収益を環境活動に充てています。

NPO法人甘楽トラストの富岡市内の畑(撮影2012年夏)
NPO法人甘楽トラストの富岡市内の畑(撮影2012年夏)
無農薬栽培のピーマン(撮影2012年夏)
無農薬栽培のピーマン(撮影2012年夏)

無農薬栽培のナス(撮影2012年夏)
無農薬栽培のナス(撮影2012年夏)
とうがらし(撮影2012年夏)
とうがらし(撮影2012年夏)