街選び

街選び · 06日 8月 2020
国土交通省住宅局が発表した2019年度住宅市場動向調査報告書によると建て替えを除く三大都市圏の住み替え前後の居住地は分譲マンションと民間賃貸住宅では半数以上の世帯が他の市区町村から今の居住地への住み替えになっていますが、他は全て同一市区町村からの住み替えが多くなっています。私が分譲マンションの開発に携わっていたのは20年くらい前になってしまいますが、その頃は計画地の半径1.5㎞のエリアで6割程度が潜在的な購入者になるとのことで、重点的に販売活動を行っていました。十数年前からは開発されるマンションも大型化しており、販売活動も計画地の沿線全エリアや大手町や新宿、品川、新橋エリアまでの利便性をうたった広告が増えています。今の30代や40代は合理的な考え方で住まいを選ぶというのは経験値的にも理解してますが、私が思っている以上に住み替え前後の居住地が同一である世帯が多いのに驚いています。「住めば都」という言葉が昔からありますが、住み慣れた土地に住むというのは人間本能的な習性なものかもしれません。

街選び · 04日 8月 2020
国土交通省住宅局が発表した2019年度住宅市場動向調査報告書によると、建て替えを除く三大都市圏で転居後に通勤時間が伸びた世帯は注文住宅と戸建住宅でマンション系はいずれも転居後の方が通勤時間が短くなっています。特に民間賃貸住宅では通勤時間が転居前と比べて平均で約8分程短くなっており、民間の賃貸住宅を選ぶ人達がより利便性重視の住まい選びをしていることがわかります。マンション派は生活利便性を重視した立地選びで戸建派は環境を重視した住まい選びということがわかります。来年の同調査の発表では、コロナ禍での住宅選びがどう変化したのかが反映されますので大きな変化がおきているかもしれません。

街選び · 06日 7月 2020
令和元年7月18日に国土交通省が発表した日本の主要路線の混雑率によると東京圏の主要31区間の混雑率は163%となっています。都市鉄道の混雑率については、平成28年4月20日の交通政策審議会において、東京圏における主要31区間の平均混雑率を150%にするとともに、ピーク時における個別路線の混雑率を180%以下に目指すこととされています。また、朝のピーク時のみならず、ピークサイド等の混雑状況については「見える化」の検討を鉄道事業者において進めることが重要であると示しています。混雑率とは最混雑時間帯1時間の平均で、ピークサイドとは最混雑時間帯の前後の1時間の平均のことです。コロナ禍でリモートワークと時差通勤が進んでいるため、現在は混雑状況がかなり緩和されていますが、通勤の混雑率は家選びの際に気になる指標のひとつです。詳細データはこちらから